酔いどれJohnny.2nd 『意外と身近にある歴史散歩』日々是好日 心灯 頬笑

歴史ドラマが流行っている昨今、身近に有って気が付かなかったりする様な物を取り上げたりしています。

とうとうセカンドステージに突入で御座います。


御注意 . 少ないですが生前に建てられた『 生前墓 』の記事も有ります。

その場合は『 生前墓 』の表示が付いていますので御注意下さいませ。


説明も、やたら長いものから あっさりしたものまで 関連リンクが多い記事も有りますが、御付き合いの程 宜しく御願い致します。


何か御話しの『 ネタ 』になれば幸いで御座います。


記事中の「オレンジ色の文字」は、クリックして頂くと「リンク記事等」にジャンプ致しますので そちらの記事も読んで頂くと、直一層深くなるかもしれません。


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7358 駆逐艦桑戦没者之碑(呉市上長迫町・旧海軍墓地) 

桑は松型駆逐艦(丁型)の5番艦である。


1942年(昭和17年)8月にガダルカナル戦が始まると、輸送作戦(東京急行)への投入や夜戦で多数の艦隊型駆逐艦を失った。 


当時建造中の夕雲型や秋月型の建造計画では、この損失を埋めるだけの隻数を建造することは不可能だった。 


また、これらの駆逐艦の構造は急速建造に不向きなものであった。 


さらに、敵制空権下にあるガダルカナル島への輸送任務は、夜間に接近して揚陸を完了し、夜明け前に敵機の行動範囲外に離脱する必要があったが、建造中の艦隊型駆逐艦はこのような任務に不向きであった。


そこで、補給作戦や揚陸作戦に適した、急造にむく新型駆逐艦として松型駆逐艦を建造することとなった。 本型の線図は工事簡略化のため、平面構造を多用した設計になった。 


また、鋼材も特殊鋼(DS鋼)ではなく、、艦底部に普通鋼を、上甲板に高張力鋼(HT鋼)を使用した。 


機関配置において、本型は日本駆逐艦としてはじめてシフト配置方式を採用した。 


これは前方より、前部缶室(右舷用)、前部機械室(右舷用)、後部缶室(左舷用)、後部機械室(左舷用)の配置とし、左右の軸系を独立させて被害時の生存性を高めたものである。 


兵装は八九式12.7cm高角砲3門(連装1基、単装1基)、九六式25mm機銃20問(3連装4基、単装8基)、61cm九二式4連装発射管1基、九四式爆雷投射機2基とされ、従来の駆逐艦に比して対空・対潜能力を強化したものであった。